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【最適なバックアップ方法 詳細手順】 |
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例えば、2008年度のデータをバックアップするとします。 |
1. |
弁経TAX版のメニュー[ファイル]−[データバックアップ]をクリック。 |
2. |
データバックアップ確認メッセージが表示されるので「OK」ボタンをクリック。 |
3. |
保存する場所は初期設定ではインストールフォルダの下の「backup」フォルダに位置づけられています。
保存する場所に「backup」と表示されていることを確認します。 |
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弁経TAX版Ver3では「C:\Bkaikei\BenTax3\Bkaikei3\backup」
弁経TAX版Ver2では「C:\Program Files\BenkeiTax\Bkaikei2\backup」 |
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以下、説明では弁経TAX版Ver3の標準でのフォルダ名を例に説明します。
Ver2ご利用の場合は、読み換えてお読みください。 |
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もし、保存する場所が別のフォルダになっている場合には、「backup」フォルダに位置づけます。 |
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<操作例:「backup」フォルダに位置づける>
上記画面の左側にある「マイコンピュータ」(Vistaの場合は「コンピュータ」)をクリックし、右側に表示されるCドライブをダブルクリック
次にフォルダ「Bkaikei」をダブルクリックし、フォルダ「BenTax3」をダブルクリック、フォルダ「backup」をダブルクリック
→ 保存する場所「backup」となる |
4. |
「ファイル名を付けて保存」ダイアログのファイル名欄の「2008ben2.be2」にバックアップ日付を追記し、例えば「2008ben2-20080412.be2」に変更する。
(拡張子を表示していない場合には「.be2」は表示されない) |
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<操作例:ファイル名を変更する>
「2008ben2」の右でクリックする、(選択モードになって文字が反転しているときはもう一度クリックし、文字「-20080412」を追加入力する。
(「20080412」はバックアップした日付) |
5. |
「保存」ボタンをクリックする。 |
6. |
続いて「設定ファイル(ctrlben2.be2)のバックアップをしますか?」と聞いてくるので「OK」ボタンをクリックする。 |
7. |
年度ファイルと同じようにファイル名称の「ctrlben2.be2」を本日日付を含めた名称、
例えば「ctrlben2-20080412.be2」に変更し、「保存」ボタンをクリックする。
(保存する場所は変更しない限り、フォルダ「backup」になっている) |
8. |
弁経TAX版を終了する。 |
(これで弁経TAX版でのバックアップは、終了です。)
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9. |
次に弁経TAX版でバックアップしたファイルを外部記憶メディアにコピーします。
例えば、USBフラッシュメモリや外付けハードディスクにコピーします。
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<操作例:バックアップしたファイルをUSBフラッシュメモリにコピー>
1)USBフラッシュメモリをパソコンに挿入
2)「自動再生」の確認があったときは「フォルダを開いてファイルを表示」を選択します。
3) コピー元ファイルが存在するフォルダ「C:\Bkaikei\BenTax3\Bkaikei3\backup」を開く。
具体的には、スタートボタンから「マイコンピュータ」(Vistaの場合は「コンピュータ」)をクリックし、右側に表示されるCドライブをダブルクリックし、フォルダ「Bkaikei」をダブルクリックし、フォルダ「BenTax3」をダブルクリック、フォルダ「backup」をダブルクリックする。
4)先ほどバックアップしたファイル「2008ben2-20080412.be2」をクリックし、メニュー[編集]-[コピー]をクリックする。
5)USBフラッシュメモリのフォルダで、メニュー[編集]-[貼り付け]を行う。
6)同様に「ctrlben2-20080412.be2」もUSBフラッシュメモリのフォルダにコピーする。
7)USBフラッシュメモリを外す。(外し方はUSBフラッシュメモリの説明書参照)
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なお、決算が終了した年度の最終のバックアップファイルは別途、CD-Rなどにコピーし、保管すると安全です。
(CD-Rへの保存手順はご利用のCDライティングソフトを参照) |
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【バックアップに関するよくある質問】 |
Q1: |
バックアップする頻度は? |
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どれくらいの頻度でバックアップをとったらよいかは、入力件数によります。
入力件数が少なければ、1週間に1回程度でよい場合もあれば(何らかのトラブルでバックアップ時点までデータを戻しても1週間分を再入力するのにそんなに手間がかからないなら)、入力件数が多ければ、毎日、とった方がよい場合もあります。 |
Q2: |
設定ファイルctrlben2.be2のバックアップは年度ファイルといっしょに常にとった方がよいですか? |
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設定ファイルctrlben2.be2は年1回でもよいです。
(正規ユーザ登録した直後や新年度データを入力し始めたときはとってください) |
Q3: |
ハードディスクにバックアップをとるとハードディスク容量が不足しませんか? |
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1年分の年度データの容量は入力件数にもよりますが、大きくても5MBぐらいです。最近のハードディスクは通常、50GB(50,000MB)以上あります。心配する必要はありません。ただし、多くなりすぎると見にくいので、古い日付のファイルは削除していきましょう。 |
Q4: |
バックアップされたファイルをダブルクリックして、弁経TAX版は起動しますか? |
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バックアップされたファイルをダブルクリックしても、弁経TAX版は起動しません。
データ内容を見たいときは、現在、弁経TAXが動いているパソコンとは別のパソコンに弁経TAXをインストールし、弁経TAX版で「データ復元」をします。 |